先日作りかけてあまり上手くいかなかった、自動手指消毒器が形になったのでご報告です。
前回の不満点
前回はここまで作って力尽きました。
不満点3点 「消毒液が少ししかの出ない事」「消毒液ボトルと共締めしている箇所にぐらつきが生
じること。」「赤外線センサーが固定されていないこと」
この3点を解消していきたいと思います。
上記不満3点解消品
消毒液が少しか出ない理由として、オフセットした位置からサーボホーンでノズルを押す構造なので、
うまく力が伝わらず、また、消毒液ボトルと共締め箇所がぐらつくため、余計にサーボの力が逃げる
この2点を、サーボの位置変更&サーボホーンをやめてカム式に、消毒液ボトルとの共締めをやめて
クランプ式に変更しました。
あと、赤外線センサーのブラケットも作ってみました。
でもあんまり恰好良くない。
筐体完成
設計変更&印刷 変更箇所
赤外線センサーの取り付け位置追加
カムを大型化
市販品のように洗練されていないけど、丁度良い野暮ったさではないでしょうか。
動作確認
メカが入らない。
動作は満足なので、配線して、メカボックスに押し込もうとしたらどうやら入りそうにないです。
↓この中に9Vの角電池も内蔵させたいのです。
メカボックス作り直し
Arduino nanoと9V角電池収まるようになりました。
↓9V角電池用の端子の在庫なし・・・ この前買ったはずなのに見つからない。
本日印刷したガラクタ
時間はかかったが、少しずつ満足行く物に仕上がっています。
明日、角電池の端子をはんだ付けしたら完成です。
パーツリスト&3Dデーター
使用したパーツ&3DデーターをUPしておきます。
個人利用に限りご利用ください。
私は有り合わせのサーボを使用しましたが、↓このサーボの方が安いしトルクがあります。
↓手ピカスプレー
ブラケット類一式 3Dデーター↓
https://www.xn--chqz5bpz1ast7c.com/wp-content/uploads/2023/02/set.zip
メカボックス 3Dデーター↓
https://www.xn--chqz5bpz1ast7c.com/wp-content/uploads/2023/02/box.zip
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