CRM250ARをレストアした話(12)

CNCフライス

長年放置したCRM250ARをレストアした際、忘備録&自己満足のために撮影した、500枚の写真を使って記事を書いています。12回目は、タンク板金編です。

現状確認

ステッカーをはがして現状を確認したところ、↓のような状態 マジックで印している箇所に凹有

裏側もそこそこ凹み有、散々転げまくったタンクだから当たり前っちゃー当たり前だけど

思わず新品在庫の有無を確認しました。(もちろん安定の在庫なし)

凹みを引っ張る道具を作ってみる。

導入したフライス盤を使って引っ張りツールを作ってみました。

買うと高いので・・・・・・・・

銅ワッシャーを板金半田でくっつけてこのツールでなるべく引っ張ります。

引っ張ってみる

銅ワッシャーをプライヤーで保持して、バーナーで炙りながら半田を流しこみます。

タンク内にガソリンが残っていると大惨事になるのでご注意ください。

諦めも大事

ある程度戻したけど、そこは素人作業なので完璧は無理でした。

そこそこで諦めてパテを使いました。

プラサフ吹いて、再度パテ補修、これを3回程繰り返して、なんとか見れるようになりました。

この後の塗装は、塗装が好きな友人にお願いしました。 塗装は苦手です。 

完成?

塗装完成しておりますが、完成時写真撮影していないようです。

残っている写真は、裏側の写真のみ

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