3Dプリンターで作ってみた。

3DプリンターでRCJETボートを作ってみました。 3Dプリンター

3Dプリンターでラジコンボートを作ってみました。

ネタ元は、「thingiverse」です。

ここでUPされている、 bash_techさんの「RC Jet Boat Bashtech」を作ってみました。

thingiverseは3Dデーターが無料でダウンロード出来るサイトで、眺めているだけでも

楽しいサイトです。  何より自分で設計しなくて良いので、気楽です。

本日は、いつもと趣向を変えておもちゃを作ってみました。

船体(ハル)の印刷

船体の印刷

プリンターの右にすでに印刷済みの物が写っていますが、船体は4ブロックにわけられています。

3Dプリンターが小さいので、一括印刷は不可能です。

1ブロック印刷するのにだいたい17時間程かかっています。

夕飯前に印刷開始して、翌日印刷完了ってなことを、4日繰り返します。

他の3Dプリンター使用歴が無いので、私の主観となりますが、「CREARLITY ENDER3」は、

印刷失敗が少ないとおもいます。

JET部分(推進機)部分印刷

JET(推進機)の印刷

JET推進器部分は、印刷にさほど時間がかかりません。

4つの部品に分かれていますが、全部で8時間くらい

その他使用した部品はAmazonで購入しました。↓

私は、モーターとシャフトを接続するカップリングを自作しましたが、

加工手段が無い方は下記が使えそうです。

ラダーとサーボの接続

ラダーの接続

ラダーとサーボの接続を考えています。

サーボホーン(紫の部品)は、ストックパーツとして保有していた、ロッククローラー系の部品だった

と思います。 これに合わせて、下記パーツを作りました。

ラダーの接続

3Dデーターは下記↓にUPしてあります。 個人利用のみご自由に使ってください。

https://www.xn--chqz5bpz1ast7c.com/wp-content/uploads/2023/02/rudder.zip

↑これを、↓こんな風に使います。

ラダーサーボ接続

ラダーシャフトは、田宮製のアジャスターボールエンド&ピロボールを使いました。

船体(ハル)の仕上げ

船体の修正

印刷物は、アクリルサンデーで接着できますが、接着だけでは、チリが合いません。

綺麗に仕上げるために田宮のポリエステルパテで補修しました。

モーター&ESC

メカの構成

モーターとESCは、防水格安の中華製を導入しました。

60AブラシレスESCで、プログラミングカード付で破格の5,336円 

なおかつESCは自称防水らしい。 自称ですが・・・

受信機 防汚ケース作成

防汚ケース
防汚ケース

SANWA信者の私は、受信機は三和製しか選択できません。(双葉なら中華コピー品があります。)

安い受信機ですが、水没させたら痛いので、防汚ボックスを自作しました。(防水ではありません。)

3Dデーターは下記↓にUPしてあります。 個人利用のみご自由に使ってください。

https://www.xn--chqz5bpz1ast7c.com/wp-content/uploads/2023/02/receiver-box.zip

受信機防汚ボックスは、ヤフオクで出品でも出品していますので、

ご自身で印刷出来ない方はこちらでどうぞ

完成

なるべくありもののパーツを使って作りました。 

復刻版のラジコンバギーにハマった時期があり、メカはこちらから剥ぎ取りました。

新たに購入したのは、ESCとブラシレスモーターのみです。

ボート完成

進水式は春になってからです。

進水式は、もう少し暖かくなったら行います。(進水式を行ったら記事更新します。)

ちなみに、風呂場でテスト済みです。

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