長年放置したCRM250ARをレストアした際、忘備録&自己満足のために撮影した、
500枚の写真を使って記事を書いています。
ブログ初心者のため少しづつ記事にしていまして、今回は9回目です。
情報が古いかもですが、お付き合いの程よろしくお願いします。
本日は、ホイール編です。
リム組
車体を損傷させる恐れが高い、オフロードへはもう行かないだろうと決心し、
モタード化することとしました。
都合良くXR250モタードのリムがヤフオクで入手出来たので、
ハブのブラスト→塗装→新品ベアリング挿入してリム組してみました。
リム組は、過去にTOMOS(モペット)リム組経験があったので、自分でやってみました。
リム組にあたって輸入工具屋「ストレート」のホイールバランサー↓を購入しました。
このホイールバランサーは、フレームの損傷確認にも活用する等、いろいろと活躍しました。
トモスのリムは、新品状態でウネリがあって、触れ撮りが難しい物でしたが、
エキセルリムは、さすが日本製、リム自体が精巧に出来ていて触れ撮りが楽でした。
チューブレス化
OUTEX社製のチューブレスキットを施工しました。 前後で1万3千円くらいです。
タイヤ取り付け
新品タイヤなので、PPバンドで潰してリムにはめる方法で行きました。
前後とも特に苦労することなくく組みこめました。
バランス取り
このようにタイヤを組んだホイールをセットして、ゆっくり回転させます。
惰性が収まり止まったところで下部に来た位置をマーキングします。
何回か、回転させていると、だいたいいつも同じ位置で止まることがわかると思います。
止まった位置にウエイトをテープで仮固定して、またゆっくり回転させます。
この作業を繰り返し、いつも止まる位置がなくなれば、バランスの偏りが無いはずです。
バランサーなんて無いので、これで気のすむまで、調整しました。
この作業ゆっくりと、2日くらいかけたと思います。
結果は、高速走行でも振れはなしです。
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